＜風俗情報＞意外とホームページが重要な参考資料ブログ：18-06-11
１週間くらい前、
ミーと夫が付き合って半年くらいした頃、
夫からもらった手紙が出て来ました。
その頃、
ミーは仕事の忙しさのため体調を崩し、
入院していました。
入院先はかなり離れていて、
付き合い始めて３日目にして
同棲生活を始めたミー達にとっては、
初めての長期に会えない毎日だったのです。
あの頃のミー達は…
それはそれは、
激しいけんかを繰り返していました。
買っても買っても目覚まし時計は壊れていました。
お皿もたくさん割れました。
時には、食食パンがつぶされていたことも…
そんな、
まだまだけんかばかりしていた頃の手紙の内容には…
どれだけミーのことが大好きか、
もっと自分が大きな男になって、
ミーが怒っても怒っても笑っていられるようになりたいこと、
お子様が生まれても、おじいちゃんやおばあちゃんになっても、
恋人ような関係でいたいこと、
バイトで初めて自分で作ったタイヤキをミーに食べてもらいたいこと、
…などなど
愛かこもった言葉がたくさん書かれていました。
夫はどうすればミーが受け取れる形になるのか、
日々試行錯誤してくれていたのですね。
初めて、その頃の夫の気持ちに気がついて、
びっくりしてしまいました。
その日の夜は夫と
「お互いおバカだったね〜」と笑い合いました。
でも当時は、
これ以上ないくらい絶望的な気持ちだったのです。
どんなに絶望的なことも、
未来しだいで良い思い出に変えられるのですね…
２月のとてつもなく寒い夜、
バイクに乗って、一夜かけて、ミーに会いに来てくれた日の、
冷たい手と無邪気な笑顔と、
夫の愛情を４年越しで受け取った夜でした。
